私が、あなたに提供するヒプノセラピーのコンセプトは、《クリーン・ヒプノセラピー》です。
《クリーン・ヒプノセラピスト》の私は、あなたと、あなたの魂との「純粋な対話」をサポートいたします。
どうぞ、安心して「自分の内なる声」からの答えを受け取ってください。【大阪ヒプノの母、すぎすぎ】
  1. すぎすぎからあなたへGIFTコラムです!
 

すぎすぎからあなたへGIFTコラムです!




2016/06/16 vol.2 催眠は怖い?それは誤解です!  
一般的に「催眠」といわれる言葉から、あなたが受けるイメージはどのようなものでしょう。
催眠術師に振り子を振りかざされて無抵抗に操られるイメージが浮かび上がりまりせんか。このような間違ったイメージが催眠とは怖いものだという恐怖心を生み出しているかもしれません。現在でも催眠療法=ヒプノセラピーと、先ほどの催眠術が混同されて伝わり、誤解されているところも多いのではないでしょうか?その誤解を解いていきたいと思います。まずは、前回お伝えした「すべての催眠は自己催眠である」ということを思い出しながらご覧ください。

では、催眠に対しての誤解にはどんなものがあるでしょうか。クラズナー博士はその著書で次のような例をあげています。

◆誤解1、意志が弱いと催眠にかかるのではないか?
実は逆で、平均以上の知性があり、集中力が高く、想像力豊かな人が催眠状態に入りやすいのです。これは私も、いつもそう実感しています。

◆誤解2、催眠状態で秘密があばかれるのではないか?
催眠状態での意識は普段よりも「覚醒」しているため、選択権は常にクライエント側にある。知られたくない秘密を話すことはないのです。(もし、本人が今まで秘密にしていたことをセラピストに話されたとしたら、それはセラピストに言って楽になりたかったとか、秘密にとらわれるのはもう止めようとご自分の意志で判断されたからでしょう。

◆誤解3、笑い者にされるのではないか?
「催眠状態では本人の選択権が優先する」というのは、テレビなどで放送される「催眠ショー」で、催眠をかけられる方にも例外なく言えることです。自ら進で観客の前に出て来て催眠術師の暗示通り催眠にかかってみせるのは、ショー自体をご本人も面白がっている気持ちがあり、催眠にかかったところを見たいと期待する観客を喜ばせたいという意志があってのことなのです。心理療法の一つである、ヒプノセラピーと催眠ショーでは根本的な目的が違うのです。

◆誤解4、他人に操られるのではないか?
 「私は誰にもあやつられたくない」というのは、催眠に対する典型的な恐れです。自分の意志がなくなり、無意識で人にあやつられたらどうしようという恐怖です。しかし、何度もお伝えしているように、催眠にかかっていても主導権は常に本人の手にあるのですから、催眠によって他人が何かをさせることはできませんが、本人がみずから設定したゴールを達成しやすくする手段にはなるのです。

◆誤解5、「トランス」がこわい
クラズナー博士は、「トランス」という表現を催眠の説明として適切でないと断言しています。なぜならトランスという言葉の語源が「大きな不安」、「怖 れ」などを意味する中世フランスのトランス(transe)や、「死」を意味する、ラテン語のトランシーレ(transire) などから来ているからです。これらの意味から、トランス」という言葉にしげなイメージがつきまとうため定的な暗示を与えてしまいかねないと考えられたからでしょう。最も、催眠状態にしっくりるトランスの定義としては、「眠りに近い状態。意識的な動きはないが顕在意識は残っている」があげられるかもしれません。

◆誤解6、「私は催眠にかかっていませんでした。だってあなたの言っていることが全部聞こえていましたから」
催眠とは顕在意識が残った状態で、眠っているときのような無意識状態ではありません。もし、そう思い込んでいるとしたら、「催眠とは無意識状態であらねばならない」と自分へ強要していると言えます。眠状態では身の回りで起こっていることすべてに気がついていますし、むしろ普段よりも感覚が鋭くなって、集中力が高まります。特別な感覚があとしたら、それは心身の緊張が緩んだリラックス感覚といえるでしょう。初めて経験した方はヒプノセラピーのあいだ中、あまりに意識がはっきりしていたので驚かれます。

◆誤解7、ちゃんと目が覚めるだろうか?
催眠と睡眠は、心理学的にも生理学的にも別のものなのです。催眠状態から目覚めるよう指示を出しても、すぐに応じない場合があるとしたら、それは本人意思です。リラクセーションの状態が気持ちよくて、もうしばらくそのままでいたい、戻りたくないなと思う人はいるかもしれませんが催眠にかかったままということはあり得ません。そういう場合は自分のペースで目ざめられるのを待つか、もしくは普通の催眠にしばらく入ったあと自然に目ざめるものなのです。すぐに起き上がろうとされる方、まどろんでヒプノセラピーで体験した余韻に浸る方などいろいろです。



2016/06/12 vol.1 ヒプノセラピーの歴史  
ヒプノセラピーという言葉と歴史
ヒプノセラピーの語源は、ギリシャ神話の眠りの神「ヒュプノス(Hypnos)」から来ています。催眠( hypnosis)という言葉は、 1943年、英国の外科医ジェームズ・ブレードによって考案されました。

【紀 元 前】
催眠の歴史はたいへん古く、確認できる最古の記憶は古代エジプトにおいてです。紀元前3000年から紀元前1000年の間、眠りの寺院では僧侶が催眠に誘導して暗示を与え、痛みをコントロールしたり、病気を治療していたと言われています。また、眠りの寺院はその後紀元前2000年にはギリシアに伝わりました。

【18世紀〜近代】
フ-ンツ・アントン・メスメル1760-1842(仏) メスメリズム(動物磁気説)は今でいう暗示であり、その理論は集団の心理療法やイメージ療法に引き継がれます。
ジェームズ・ブレイド1795-1860() メスメリズムを研究し発展させました。催眠、催眠家、暗示を最初に使ったのもブレイドです。
19世紀末の心理学者フロイトも催眠に興味を持ったと言われる。「自由連想」はテクニックは名前を変えた催眠であるという意見を持つ専門家は多い。
ウイリアム・w・クック  著書「催眠術の実践」の中で、催眠術はもっとも実践的な科学だ。日常生活に無理なく取り入れることができる他にはない長所があると讃えました。
エミール・クーエ 自己暗示の効用を発見した。有名なものに「私はますます向上している」と言う暗示がある。すべての催眠が自己催眠であることも発見しました。
第一次世界大戦中、麻酔薬が底をついたドイツ軍はペインコントロールと戦闘神経症に催眠を取り入れたと言われています。
クラーク・ハル 米の心理学者。名著「催眠と被暗示性」の中で次世代の若者に催眠の研究を奨励しました。
第二次世界大戦と朝鮮戦争の時代には、またペインコントロールと心の病を癒す手段として使用されました。その後、医療の分野で催眠を応用し用とする興味が高まりました。
そして、1958年、米国医師会は療法としての催眠を承認しました。この後、安定的発展を続け、社会的に認められるようになりました。
現在では、イメージトレーニング、リラクセーション療法、誘導瞑想なども催眠療法の応用形であり、私たちの日常に定着していると言えます。